「LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略」を読んで、余暇の使い方を考え直した

最近、「人生100年」というキーワードが話題ですよね。

流行にのって、「LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略」を読んでみました。

AIだ年金だなんだで未来が全くわからない昨今、今後生きていく上でのヒントが少しでも得られないかと思い、この本に手を伸ばしました。

LIFE SHIFTによると、2007年以降に生まれた子の50%以上は100歳以上まで生きるとのこと。

この計算だと、1990年生まれの筆者ですら90歳以上まで生きることになるのです。

なんとなく勝手な思い込みで「80くらいには寿命で亡くなるだろう」と考えていました。

ですが、もし本当に90歳以上まで生きるとしたら筆者の予想とは10年以上も差があるわけで、貯金の額とか色々考え直さなくてはいけない予感です。

では、「LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略」を読んでみた感想をご紹介しようと思います。

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目次

印象に残ったのは「レクリエーション」ではなく「リ・クリエーション」

LIFE SHIFTの中では、「レクリエーション」と「リ・クリエーション」という言葉が何回も出てきます。

レクリエーションは文字通り娯楽や趣味などを指していて、リ・クリエーションというのは自分自身を再創造する、つまりスキルアップなど自分を向上するために時間を使うという意味で使われています。

冒頭でも書きましたが、人間の寿命は伸びつつあり「人生100年」が当たり前になる日もそう遠くないということです。

そうなると、もし定年が60歳だとするとその後の引退期間が40年となります。

悲しいことに年金は減る見込みなので、引退期間40年に備えるためには、現役時代にあまり現実的ではない金額を貯金しなければなりません。

引退期間40年分の資金をまかなうために現役時代に無理な貯金をするよりも、引退期間を短くするために60歳以上まで働く方が望ましいというわけです。(貯金は必要ですが、金額が低くなるということです)

60歳以上まで働くのが望ましいですが、若い頃に身につけた知識が60歳になる頃には通用しなくなってしまい、あまり収入が良いとは言えない(体力的にもきつい)職業しか選択肢が残らない可能性があります。

なので、現役時代の余暇の時間をレクリエーションではなくリ・クリエーションにあてる必要がある、というのが筆者的には一番印象に残りました。

というのも、「今のお給料で余裕のある老後は難しいだろうな」と前々から思っており、出来るだけ長く働くことができる仕事を模索中だったからです。

(転職を何度かしているので)スキルアップには、比較的時間を割いているほうだと思いますが、変化しつづけるテクノロジーについていけるか正直不安もあります。

ちなみにLIFE SHIFTでは、AIの影響についても少し触れてあります。

コミュニケーションや問題解決が必要な仕事は人間にしか出来ない仕事だそうです。

ぱっと思い浮かぶのは、マネジメントとかコンサルタントとかですかね。

ちなみに、筆者は外資でアシスタントとして働いているのですが、業務は翻訳からデータ収集・整理、秘書的な業務と多岐にわたり、ボスとのコミュニケーションも重要ですし、ボスが出張中に問題が発生することもあるので、意外とAIに取られない穴場な職種なのではないかと思っています。

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少し途方にくれたのも事実

ただ、少し途方にくれたのも事実です。

なぜかというと、単純に考えることが多過ぎるなと思ったからです。

LIFE SHIFTでは、3つの世代のそれぞれの架空の人物の人生シミュレーションを紹介しています。

ですが、どのシミュレーションも比較的順調な人生を歩んで来た人たちに関するシミュレーションです。

そして、主に老後資金の確保に焦点をあてているので、家のローンや教育費などは含まれていません。

参考にはなりますが、今後の自分の身の振り方にあてはめるには、かなりカスタマイズが必要だと思いました。

この問題に関するキーワードは「自分を知る」ということです。

もちろん人生は人それぞれなので、自分や自分のまわりの環境をよく知って、それに即した計画を立てるしかないのです。

目を背けたいこともたくさんありますし、気が重くなる介護のトピックスも親と話すのは気がすすみませんが、少しずつ解決していこうと思いました。

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「LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略」を読んだまとめ

「LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略」を読んで個人的に印象に残った感想をまとめると、

  • 「レクリエーション」ではなく「リ・クリエーション」。余暇時間をスキルアップのために投資して、なるべく長く働いて引退期間を短くする=貯蓄の額が現実的な数字に。
  • 「自分を知る」ための時間も惜しまない。自分の人生は自分でカスタマイズする。

です。

本を読みながら、数十年後の自分の仕事や考えられる不安要素などすごく色々なことを考えました。

自分の人生を見つめ直したり、考え直したい方にはこの本がいいきっかけになるかもしれません。

お金に関する知識もつけようと思い、株の本なども読んでいます。

「いちばんカンタン!株の超入門書 改訂版」がとてもわかりやすくて、株をやりたくなった

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